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オリンピック聖火、初の平壌入りへ

 平壌市内では、聖が数千もの北京オリンピック五輪開催に肯定的な姿勢を見せる市民らに見守られる中、平和的に行われている。市民らの一部には中国国旗を掲げる者もおり、中朝友好関係がアピールされている。北朝鮮は同じ共産主義国家として中国の同盟国であり、当初から平壌市内でのチベット権問題などに起因する目立った聖リレー妨害行為は行われないだろうとの見方がなされていた。

 聖は平壌市内に到着後、市内主体(チュチェ)思想塔広場での出発式で北朝鮮永南最高民会議常任委員長から第一走者朴斗翼氏(72)に手渡された。出発式には正日総記の姿は見られなかった。

 国連児童基(UNICEF)も今回の平壌聖リレーに参加を要請されたが、3になって平壌聖リレーに参加することが世界の貧困に陥っている子供の状態を訴えることにつながるとは考えられないとして参加拒否の意向をえた。

 27日に韓国ソウルで行われた聖リレーでは中国支持者と中国共産主義批判者らが衝突し、負傷者が出る騒ぎにまで発展していた。両者の小競り合い仲裁のために2,500もの警官が動員された。韓国聖リレーでは北朝鮮亡命者が聖リレーの道の真ん中に出て焼身しようと試みたが、途中で警察に取り押さえられる騒ぎも生じた。韓国聖リレーでは総計8千以上もの警官が配備された。

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